ブダペストの人気観光スポットを1日で巡るおすすめ観光プラン

2016年12月31日      2016年12月31日
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ブダペスト市内の観光地は中心部に集中しているので1日もあればガイドブックに載っているようなメジャーなスポットは回ることができます。

ただ実際に僕がブダペストを訪れる時にネットで検索しても、どういう順番で回ると効率よく人気の観光地をまわれるのかについて書かれた記事がなかったので、この記事ではブダペスト市内の観光スポット情報を実際に現地で撮った写真とともに紹介していきます。

ネットでブダペストの観光地情報を検索しても、「ブダペスト市内でおすすめの観光スポット」のような実際に現地に行ってない人がネット上から画像を持ってきて「行ったふり」をしている記事ばかりで参考にならなかったのでこのページでそういった「行ったふり」をしているサイトを倒したいと思います。

特産品のパプリカが大量に売られているブダペスト中央市場

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市場の入り口

最初に訪れるのをおすすめするスポットはドナウ川から歩いてすぐの距離にあるブダペスト中央市場。野菜・肉などの生鮮食品を扱う1階、お土産品を買ったりストリートフードが食べられる2階、そして気づきにくいけれど地下1階に魚、酢漬け食品、アジア食品のお店が出店しています。

この市場に入るとすぐに上の写真が撮れるスポットがあるので、活気のある市場の写真が撮りたい人はこのポイントがおすすめ。ここは屋内市場なので雨の日も問題なく入れるのもメリットの一つです。

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真っ赤なパプリカ

1階の野菜売り場で特徴的なのが真っ赤なパプリカ。ハンガリーの特産品でもあるパプリカはブダペスト市内のいたるところで目にするのですが、干された状態でドドンと売られているのはこの市場が最大規模です。

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2階のお土産売り場

中心部に位置していることからこの屋内市場にはたくさんの観光客が訪れます。その観光客を狙ってこの市場の2階にはお土産屋さんがずらっと並んでいるので、時間がある人は1階だけでなく2階もおすすめです。

僕が行った時は、奥の方にあるお土産屋さんで3.8ユーロ(約500円)のTシャツを買いました。物価が安いのでTシャツも安いです。

2階にはお土産屋さんの他にもストリートフードがその場で食べられるエリアがあるので、そこで昼食を取ることもできますが、観光地価格で高めなのであまりおすすめしません。

営業時間
月曜日 6:00-17:00
火曜日-金曜日 6:00-18:00
土曜日 6:00-15:00
日曜日、祝日 休み

ブダペスト中央市場を後にしたらその前から伸びる人気なストリートに向かいましょう。

市内1番のショッピングストリート、ヴァーツィ通りとヴェレシュマルティ広場

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ブダペスト中央市場の目の前からドナウ川に沿って北方向に伸びるヴァーツィ通りはブダペスト市内最大の歩行者天国です。マクドナルド、バーガーキングのようなチェーン店だけでなく、この道沿いには観光客向けの地元料理店がいくつか並んでいるので、そこでお昼ご飯にするのもあり。

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ヴァーツィ通りを北方向にしばらく歩いていくと大きな広場、ヴェレシュマルティ広場に到着。クリスマスの時期だと、この広場一帯がクリスマスマーケットになっていて、クリスマスの屋台を楽しめるのでおすすめです。

聖なる右手と展望台のある聖イシュトヴァーン大聖堂

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ヴェレシュマルティ広場を後にして次に向かうのは聖イシュトヴァーン大聖堂。この大聖堂は2つの点でおすすめしたい観光地で、1つ目は大聖堂の奥にある「聖なる右手」、2つ目は大聖堂の上にある展望台です。

大聖堂内に入るために入り口で1人あたり学生なら300HUF(約120円)、大人だと400HUF(約160円)かかります。正確に言うとこの料金は大聖堂の拝観料ではなく、大聖堂内の奥にある「聖なる右手」の拝観料なのですが、大聖堂に入る人に一律でこの料金はかかるようになっています。

聖なる右手

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聖イシュトヴァーン大聖堂は屋内の装飾が豪華なので、ここだけでも訪れる価値ありな場所なのですが、奥の部屋にはハンガリー王国の初代国王、イシュトヴァーン1世の右手のミイラが保管・展示されています。

この「聖なる右手」はハンガリー国民にとって重要な遺物として見なされている上、多くのガイドブックで取り上げられているので、この手が保管されている部屋は常に多くの人でいっぱいでした。

展望台

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高さ96メートルあるこの大聖堂には展望台が付いていて、他に高い建物が少ないブダペスト市内では360度、街中を見渡すことができます。

料金を支払えば上まで登れるようになっています。

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チケットを買うのは大聖堂の入り口横のチケット売り場で、学生なら1枚400HUF(約160円)、大人だと1枚500HUF(約200円)なのでそこまで高くありません。パリのノートルダム大聖堂に登るとなると1000円近くお金がかかるのでだいぶ良心的ですね。

チケットを買ったら階段かエレベーターで上の展望台まで上がれるので、ぜひエレベーターを使いましょう。僕は登りの時にエレベーターの存在に気づかず364段の階段を登ってきました。

夜に訪れるのがおすすめの国会議事堂

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聖イシュトヴァーン大聖堂からさらに来た方向に歩いて行くとハンガリー王国の国会議事堂にたどり着きます。

この国会議事堂はドナウ川沿いに建っていて、建物前の広場も綺麗なのですが、個人的なおすすめはドナウ川沿いから見た夜の国会議事堂です。

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かなり綺麗ですよね。夜になるとライトアップされるので、昼間に見ている時よりも迫力が増すので訪れるなら夕方ごろがおすすめです。

ドナウ川遊歩道の靴

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ドナウ川遊歩道の靴」と呼ばれる場所には鉄製の靴が60足近く置かれています。この靴が置かれているのは1944年の冬、当時ブダペスト市内に住んでいたユダヤ系住民が背後から銃で打たれ、川に落とされた場所で、現在では「負の歴史」を忘れないためここに鉄製の靴が川の方向を向いて設置されているのです。

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ペダペスト市内には一度は訪れたい市場やショッピングストリート、展望台など多くの観光地がありますが、それだけではなくこうした「負の歴史」を知るため・忘れないための場所に足を運んでみるのも旅の重要な要素と言えるでしょう。

ブダとペストを結ぶセーチェーニ鎖橋

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「ドナウ川遊歩道の靴」を後にドナウ川沿いを歩いていくとドナウ川の両岸を結ぶ橋が現れます。この橋がセーチェーニ鎖橋で、19世紀に初めてドナウ川の両岸をつなぐ橋として建設された歴史的な橋なのです。

「ブダペスト」という町の名前は川の西部に位置するブダという町と、川の東部に位置する町ペストが繋がってできた名前で、この橋が建設された後にブダとペストが合併し、今のブダペストが誕生した歴史があります。

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この橋を渡ってドナウ川の西岸、ブタ地区の丘の上にあるブダ城へ向かいます。

崖の上のブダ城

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この旅のフィナーレはドナウ川西側の崖上にそびえ立つブダ城とそこから見える夜景です。セーチェーニ鎖橋を渡ると崖の上に大きなお城がそびえ立つのが見えるので、その頂上を目指しましょう。

ブダ城がある崖上に上がる方法はケーブルカーと徒歩の2種類があるのですが、ケーブルカーだと片道1200HUF(約480円)、往復1800HUF(約720円)かかり、崖のふもとのチケット売り場で買うことができます。

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自力で徒歩で登ると5分〜10分ぐらいで頂上まで着くことができるので、まずまず急ですが体が疲れていない人は歩いても登れます。

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ブダ城から見渡すドナウ川とブダペスト市街の景色は絶景でした。上の写真ではこの旅行プランで訪れた聖イシュトヴァーン大聖堂と国会議事堂がどちらも見えますね。

この旅の経路と距離・時間

この上の地図が、実際に僕が歩いた道のりと訪れたスポットです。合計で歩いた距離は5km〜6kmほどで、お昼ごろに出発して夕方過ぎにブダ城に到着したので、ゆっくり歩いても半日程度でまわれるプランだと思います。

これからブダペストを訪れる人、もしくはすでにブダペストにいて明日行く場所を考えている人は参考にしてみてください。

ハンガリーとブダペスト情報に関して次の記事も書いているのでこちらも旅行のお助けになるはずです。

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