高級住宅街と木造住宅の格差が目に見える白金台駅周辺、白金6丁目を歩く

2015年12月03日      2016年10月19日
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港区の白金台駅から白金6丁目周辺の坂めぐりをしました。港区は東京23区の中で最も格差が激しい区と言われているけれど、白金台駅周辺は実際に街を歩いてみてひしひしと格差を感じるエリアでした。今回は白金台駅から北側に広がる白金6丁目を中心に坂をめぐって散歩をしながら東京における格差社会の一面を見ていきます。

[map addr="東京都港区白金"]

 

白金台の周辺状況

白金台や渋谷川をはさんで北側に広がる南麻布の坂上の街は、高級住宅街はもちろん各国の大使館が並んでいて、ハイソな街という言葉がよく似合う。それと対照的に坂下の街は住所こそ、港区白金台というアドレスでも、実際には木造賃貸住宅が密集していて水はけの悪そうなどんよりした空気が漂っている。坂下の街の特徴とも言える木賃住宅の密集に加えて選挙ポスターもセットで貼ってあって、やっぱり坂下の街には顕著に選挙ポスターとりわけ日本共産党のポスターが多いなという印象を受けました。

 

白金台駅から北側に散歩

白金台駅駅を出てすぐの辺りには大通りも通っているし、ファミリーレストランやドンキホーテもあって高級住宅街という雰囲気は感じられない。大通り沿いではなくここから北方向に向かって細い道に入っていくとだんだんと景色が変わってきます。ちょっとした坂が見えてきて坂を下るとやはり木造のアパートを発見しました。さらにその脇の駐車場には選挙ポスターが貼ってある。

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ここから坂を登るとすぐに今度は低層マンションかと間違えるような外観の豪邸が連続で現れて、港区の白金台駅周辺でも坂下の木賃住宅密集エリアと坂上の高級住宅街の構図は変わらないのだと認識しました。

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白金6丁目の坂上にある高級マンション

白金台駅から北に向かって歩いていくと右手に急な坂が現れる。この坂に沿ってマンションが建っているけれど、坂を上がるとさらに大きなマンションが登場する。坂上からは遠くに六本木ヒルズが少しだけ見えたので、きっとマンションの上層階からはもっと綺麗に見えるだろうなと思います。ちょうど小学校の下校の時間だったみたいで僕のほかにも小学生たちが坂を上っていたけれど、いい暮らしをしているんだろうなと。

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坂上から東方向に進むと坂上の街で特徴的なお寺を発見しました。どうやら坂上の街の特徴とも言える宗教関連施設の多さはここでも伺えそうです。富のステータスである高級住宅街と古くから権力やお金と結びつきの強い宗教関連施設は切っても切れない関係なのでしょうか。

 

白金6丁目の坂下にある木造住宅密集地

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お寺の横を通り過ぎて、突き当りの聖心女子学院の脇の坂まで到達すると北方向に向けてどんどん標高が下がっていきます。坂下には坂下特有の街があるはずなので坂下まで下り左に曲がってみると路地を発見しました。そこには予想どおり木賃住宅が密集しており、家々の間隔が非常に狭いです。目の前の壁に日本共産党のポスターを発見し、やっぱりここでも坂下と選挙ポスターの結びつきがあるなと確認しました。今まで坂上の高級住宅街を歩いてきた分、街の様相のギャップに驚かされます。

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港区白金6丁目の坂道散歩まとめ

坂上の高級住宅街と坂下の木賃住宅密集エリアを隔てるのはほんの小さな坂なのに、それを介してここまで住環境や住居の外観が変化するのかと驚いた。やはり東京都心部では高低差による階級間の棲み分けが存在するのは事実であって、坂格差とも言うべき生活の隔たりが感じられます。港区の坂格差を視認したい人はぜひ一度、港区の白金6丁目を訪れてほしいです。

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