パリのシャンゼリゼ通り年越しイベントに参加してきた。花火とプロジェクションマッピングを綺麗に見るためのおすすめポイント

2017年01月04日      2017年01月04日
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パリでは大晦日の23時30分から年越しカウントダウンイベントがシャンゼリゼ通りと凱旋門にかけて開催されるのですが、この規模がすごい。フランスはもちろんヨーロッパ最大規模で、一夜に60万人を超える観客が世界中からこの瞬間のために集まるそうです。

僕がこの年越しイベントに参加したのは今年が初。到着時間が遅かったり、場所によってはこのお祭りを最大限楽しめない場合もあるので、このページではどれぐらいの時間から、どのあたりの場所にいれば、カウントダウンイベントを満喫できる&綺麗な写真が撮れるのかを紹介していきます。

パリの年越しイベントの場所

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フランスの首都パリで開催される年越しイベントの会場はシャンゼリゼ通りです。シャンゼリゼ通りが全て歩行者天国になっていて、そこから観光客が凱旋門を眺める形になっています。

パリを訪れたことのない人に簡単に位置関係を紹介すると、シャンゼリゼ通りは緩やかな坂道になっていて、その一番奥に凱旋門が立っています。

凱旋門から花火が打ち上がり、プロジェクションマッピングのスクリーンにもなるので、ここに近ければ近いほどカウントダウンイベントを堪能できます。

ただ、上の地図で青色の丸に囲まれている、凱旋門の周囲は規制線が張られていて、報道陣と警察以外、入ることができません。

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年越しイベントの内容

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シャンゼリゼ通りで行われる年越しイベントは、その通りの先にそびえる凱旋門が巨大なスクリーンとなって、そこにプロジェクションマッピングが映し出されます。

プロジェクションマッピングが始まるのは年越し30分前の23時30分からで、この時間から年越しカウントダウンイベントが始まります。ちなみに参加費は無料です。

1番の盛り上がりは23時半〜0時10分ごろ

会場が熱気を帯びてくるのはプロジェクションマッピングが始まる23時半からです。それまでもシャンゼリゼ通りは観光客でぎゅうぎゅうで、各所では盛り上がっているグループもいるのですが、全体でのイベントが始まるのは23時半からなので、この時間までには行っておきたいところです。

エッフェル塔では花火は打ち上がらない

ちなみにシャンゼリゼ通りから3駅ほどの近い距離にあるエッフェル塔もパリ市内では随一の観光スポットですが、数年前から年越しイベントはこちらでは開催されていません。

以前はエッフェル塔からも花火を打ち上げていたようですが、ここ数年の年越しカウントダウン会場はシャンゼリゼ通りと凱旋門なので間違えないようにしてください。(YouTubeには数年前の年越し動画を2017年度版と謳ったフェイク動画が上がっているのでご注意を)

ただ、エッフェル塔は毎時00分になるとシャンパンフラッシュと呼ばれる、タワー全体がキラキラ輝くショーが行われるので、こちらも見ものです。

個人的なおすすめとしては、年越しカウントダウンをシャンゼリゼ通りで迎えた後、気温が寒くない&疲れていなければ歩いて行くのもアリです。

公共交通機関が無料

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大晦日の夜17時から翌日のお昼12時までパリ市内の公共交通機関(メトロ、バス、RER、トラム)がすべて無料になります。地下鉄の改札には上の写真のようにGrauit FREEと書かれているので、切符なしでも通ることができます。

そして、メトロも終日運行になるので終電を気にすることなくイベント後に帰宅できるのもありがたいです。

会場のCharles de Gaulle Étoile駅は閉鎖

ただ、一点だけ気をつける点があります。それは凱旋門の地下にある会場の最寄駅Charles de Gaulle Étoile駅が閉鎖されてしまうこと。

この駅に向かう電車は当日、一駅手前の駅が終点となるのでそこから歩いて会場に向かうことになります。

イベント終了後は近くの地下鉄駅も封鎖

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さらにイベント終了後は会場の最寄駅Charles de Gaulle Étoile駅だけでなく、その周囲の駅までも封鎖されてしまいます。

この封鎖の目的は、イベント終了後に大量の観光客が地下鉄構内に流れるのを防ぐためで、イベント終了からしばらくすると開くようです。僕が帰ろうとしていたKléber駅は0時20分の時点では閉まっていました。

凱旋門の近くで年越しイベントを楽しみたい人

ここからは実際に現地に向かってわかったことをこれからシャンゼリゼ通りで年越しイベントを楽しむ人のためのアドバイスとしてお伝えします。

  1. 現地には22時30分ごろまでに到着すべし
  2. トイレはない
  3. 現地集合は大変
  4. 荷物は少なめで
  5. スリ犯が潜んでいる

現地には22時30分ごろまでに到着すべし

当日はものすごい数の観光客がシャンゼリゼ通りに集まります。イベント開始時間は23時30分からですが、良い場所を確保するためにも時間に余裕を持って向かいましょう。

僕は22時半過ぎに現地近くのKléber駅からシャンゼリゼ通りに向かったのですが、この時点で既に人の波がすごかったです。

トイレはない

ちなみに会場周辺にトイレはありません。寒空の下年越しイベントの1時間半前に到着することをおすすめしていますが、トイレが近い人はもう少し遅めの時間にしましょう。あたりのレストランもほぼ満席でトイレのみの利用を受け入れていないので、トイレはないものと考えておいてください。

現地集合は大変

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もしあなたが友人と現地集合を考えている場合は、22時半よりも前に向かった方がよいです。というのも会場近くはどの通りも混雑がすごく、警察の規制線も張られているため互いに違う駅で降りて、地上で合流するのは時間がかかります。

できればあらかじめ他の場所で友人と落ち合ってから現地で向かうのが良いでしょう。人混みがすごすぎてお互い会えないまま年越しになってしまったらあまりにも悲惨です。

荷物は少なめで

当日は会場付近に近づく途中、荷物検査があります。この荷物検査の時にリュックや手提げを持っていると検査に時間がかかってしまうので必要最低限の荷物だけにとどめましょう。

ちなみにセキュリティー上の問題で大きさに関わらずスーツケースを持って会場に入ることはできません。僕が荷物検査を抜けた後に通ろうとした男の人が止められていました。

スリ犯が潜んでいる

これだけ多くの観光客が集まるとその数に比例してスリ行為を働く者の数も多くなります。実際、僕も当日イベント終了後の帰り道でスリ集団に囲まれて財布を盗まれたので、スリ犯が潜んでいることを忘れないでください。

最後に

最後に2016年から2017年になる時のカウントダウンイベントの様子を動画で紹介します。この動画を見ても分かる通り、本当に人が多いので早めに現地に向かうのがおすすめです。

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