オルリー空港での空港泊は可能?実際に空港内で一晩を過ごしたのでその体験談

2017年02月23日      2017年02月23日
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オルリー空港から朝6時発の飛行機に乗る必要があったので前日22時ごろから翌日までオルリー空港に滞在しました。このページではその時に知った次の三点、

  • 夜間滞在は可能か?
  • 空港内のWi-Fiや充電設備
  • 空港内の治安

について話していきます。空港内の地図はこちらの公式サイトから確認できます。

オルリー空港の夜間滞在は可能か

まず結論から。オルリー空港では2017年2月時点では空港内での夜間滞在が可能です。フランス語や英語で書かれたネット情報をみると人によっては夜間滞在が不可と紹介している人もいましたが、自分が体験した限り問題なく夜間帯でも空港内に残ることができました。

この結論を話した上で、ここから空港内の設備や夜間滞在時の治安など気をつけるべき点を書いていきます。

パリ市内からオルリー空港までの行き方については次の記事で書いているので参考にしてみてください。

オルリー空港内の設備

まず空港内のどのエリアが夜間滞在に適しているかについて書きます。今回自分が滞在したのはオルリー空港の南ターミナル内、地上階よりも2階部分のベンチエリアで夜を過ごしました。

夜間滞在には2階のベンチエリアがおすすめ

1階部分にもベンチや椅子が相当数あったのですが、あたりにいた人の雰囲気があまり良くなかったこと、椅子がほぼ埋まっていたこと、入り口に近いので冷気が入ってくることから静かな2階に移動しました。正面には日本でも有名なパン屋さんPAULがあります。

ベンチは下の画像のような感じ。手すりがあるので横になることは難しいです(おそらくホームレス対策)。

トイレ・充電は深夜も利用可能

空港内には各エリアに無料トイレがあります。深夜帯になるといくつかのトイレの入り口は閉鎖されてしまいますが、自分が過ごしていた2階部分のトイレは開放されていました。トイレ内はかなり清潔。

自分は家で十分に充電してきていた&モバイルバッテリーを持ち歩いていたので利用機会はありませんでしたが、充電がしたい人は空港内各所にあるコンセントプラグを利用できるみたいです。

無料Wi-Fiは利用時間無制限

オルリー空港のWi-Fiは無料な上、利用回数制限がないので何時間でも使い続けることができます。例えばイタリアのナポリ空港は利用時間が4時間までと制限がかかっているので利用時間無制限なのはありがたいです。

利用方法は簡単で、上の画像のように名前とメールアドレスを入力するだけですぐに利用できるので使い勝手はいい感じです。

3階・4階は何もない

夜10時過ぎに到着して朝6時まで時間がだいぶあったので、空港内を一人で散策してきました。空港内の案内板を見ると4階部分(フランスは地上階を0階とするので、日本的に言うと5階)にTerrasse panoramique「展望テラス」と表記されていたので気になって行ってみました…

が、深夜帯にエレベーターで4階まで上がってみたら真っ暗&無人で展望テラスには出られたものの何もなかったので微妙でした。危険なわけではないので空港泊中に暇すぎてしょうがない人は気晴らしにどうぞ。

空港泊で気をつける点-空港内の治安

無料Wi-Fiや電源プラグなど設備は整っていますが空港内の治安は注意しておくべきです。ヨーロッパではこうした無料で利用できる施設に好ましくない人も集まってきます。

日本とは違うのでその点は押さえておきましょう。

ホームレス

空港内には自分が見た限り2〜3人のホームレスと思わしき人が徘徊していました。自分は彼らから直接声をかけられるような接触はなかったものの、近くにいた男性はタバコをくれないかと声をかけられていました。

深夜帯の空港は警備員も少ないので周囲に警戒しておく必要があります。

置き引き

トイレに行く時など荷物をベンチに残したまま移動するのは避けてください。ホームレス以外にも置き引き犯が潜んでいる可能性は否定できないので移動するときは短い時間であっても必ず全ての荷物を持ち歩くようにしましょう。

飛行機を待っている間に貴重品が盗まれたら最悪で、旅行どころじゃなくなるので気をつけてください。

アドバイス:手荷物検査場内に早めに移動しよう

海外で誰でも行き来できる空港内のエリアに長時間滞在するのはリスキーな行為だと考えているので、手荷物検査場を通過可能な時間になったらすぐに向かってしまうのが良いでしょう。

掲示板にGO TO GATEと表示が書かれていれば荷物検査場内の安全なエリアに移動することができます。6時の便の場合4時には移動できたので早めに移動するのをおすすめします。

オルリー空港内の情報まとめ

自分としては初めての空港泊でしたが、横になって寝られなかったり、常に周囲に警戒する必要があったりとストレスフルなので自分はもうしないと思います。パリ市内からは夜中の2時〜5時の深夜帯でも夜間バスが運行しているので、次回からオルリー空港早朝発便に乗る場合は早起きして深夜バスに乗って行く手段をとるでしょう。

ただ、どうしても早起きが苦手で寝坊が怖い人は空港泊も選択肢としてあるので、その場合は自己責任で試してみてください。

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